【作業者向け】デザイン系仕事をクラウドシーングで行うデザイナーの本音…フリー歴8年女性
2016/08/02
どこにいても、どんな格好をしていても、仕事ができるというのはクラウドソーシングサービスならではですよね。スーツに身を包み、満員電車に揺られて通勤することも無ければ、お腹が空いたときにおやつを食べたっていい…そんな自由なフリーランス生活を私が現実のものにできたのは、クラウドソーシングサイトに登録しよう!と挑戦してみたのがキッカケです。
デザインスキルを身に付けるも、報われない日々
デザイン系の専門学校を出て、イラストレーターやフォトショップなど基本のデザインソフトは一通り使えるようになりました。描きたい!と思った通りの図表や絵をパソコンの中に描くことに慣れ、専門学校の就職斡旋で無事にとある企業の企画部門に就職することができました。会社員時代は可も無く負荷も無く…自社で持っている案件の企画に携わると共に、それに関するチラシやWEBページの作成を担当し朝早くから夜遅くまで働き続けていました。
スキルを身に付けていたこともあって、先輩社員の言うとおりのデザインやWEBページの設置は出来ました。でも、自分で思ったようにデザインできたことは一度もありませんでした。「もっとこうしたら良いのに…」と思って意見しても、結局は先輩の言う事が採用されて、したくないデザインをしてくすぶっている毎日だったように感じます。
自分で一から最後までデザインがしたい…
そんな日々に疲れた頃、好きな人が出来て仕事の休みにはデートを楽しんでいました。でも、休みの日なのに「突発の案件が入ったから来て」と会社から連絡があり、記念日のディナーに行けず…行った会社でまた「なんでこんなデザインを」という案件をこなしているうちに、自分で最初っから最後まで納得できるデザインを作りたいという思いが強くなりました。そして、プライベートも充実させたいという気持ちが芽生えたんです。そこで探して見つけたのがクラウドソーシングサイトでした。
クラウドソーシングなら、自分だけの世界!
最初は副業として始めました。自分の経歴を入力して、デザイン案件の募集に積極的に参加して、選ばれず報酬を得られなくてもめげずに自分の納得のいくデザインを送り続けました。すると次第に自分の作品が選ばれ、報酬を得られるようになったのです。わたしは楽しくなって、仕事をしながらも自宅でデザインをどんどん生み出していきました。
段々と様々なクライアントから信頼を得て、また案件を頼まれることも出てきました。そんな時に彼からプロポーズをされて寿退社を決意。大好きなデザインは、クラウドソーシングサイトで続けようと決めたのです。今は会社員時代と同じくらいの稼ぎを、自宅で彼とお茶を飲みながらのんびり日中の数時間のみの仕事量で得ています。本当に夢のような暮らしです。クラウドソーシングを始めて本当に良かったと思います。