ライター系仕事の募集形式って、どんなものがあるの?
サイトのコンテンツの拡充を図りたい…自社ホームページにより説得力のあるページが欲しい…なにか文章を調達したいときに利用できるクラウドソーシングサイトのライティング部門。そもそも、そういったライティングの仕事の募集にはどういった形があるのでしょうか?知っておくと、受発注するときにどういった形式だと望ましいかがわかります。
短期で安価でいっぱい記事が必要なら、タスク方式!
サイトを新しく開設するときや、コンテンツの拡充を図りたいときにはたくさんの記事が必要になりますよね。どういったときに、てっとり早く記事を集めるにはタスク方式が一番!ひな形を登録して、書いてもらいたいことや文字数など細かな指定をしてしまえば、あとはそのひな形を使用してライターさんが記事を書いてくれるのを待つのみです。
タスク方式では、その仕事内容と報酬をライターがみて「やろう」と思ったらすぐに取り掛かれるものです。ですので煩雑な打ち合わせや手続きが不要で、もしも気に召さない記事があったら受け取り拒否…納品を認めないということも出来るのです。しかも、タスク方式であれば安価に依頼できるのでコスト削減に向いているといえます。
長期にわたって継続的に記事の執筆を依頼したいならプロジェクト方式!
毎月決まった記事数の納品をしてもらいたい、ブログの更新といった記事数というよりは月にいくら、といった報酬の計算がしたい…そういった場合はプロジェクト方式が良いでしょう。タスク方式だと、書いてもらうライターさんを選べませんし、書く人がバラバラですので統一性がありません。
例えば、人物設定をしているブログだったり、コラムだった場合は一人の人に継続して依頼をしたほうがいちいち詳細を連絡しなくても良いからラクですよね。毎月継続して固定数依頼をするとなれば、タスク方式ではなくプロジェクト方式にしましょう。
予算的にはタスクが断然安い!
コスト面のみに特化して考えた場合、タスク方式だと抜群のコストパフォーマンスを誇ります。ですが、質を考えるとプロジェクト方式に軍配があがります。
自分の用途、希望に合わせた方式選択をしましょう
この案件は質を重視すべきか、長期的な案件にして安定的に質の良い記事を購入しようか…それとも、質より量でたくさんの記事を手に入れたいか、自分の用途や希望に合わせた方式の選択をしましょうね。
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