クラウドソーシングを利用するため準備すること
2016/01/13
クラウドソーシングサービスと一言で聞けば、なにやら難しいシステムのように思われがちですが、その利用方法はいたってシンプルです。
サイト登録するためのメールアドレスの準備
まず、仕事をしたい人。クラウドソーシングを利用するにはまずそのサイトに登録する必要があります。登録に必要なのは、メールアドレス。ご自身でメールアドレスを保持していない人は、ヤフーやグーグルといった無料で取得できるメールアドレスを自分のものとして作成するのが良いでしょう。また、自分個人で使用しているアドレスを登録してしまうと、趣味や買い物といったメールマガジンと一緒にクラウドソーシングサイトからの仕事の内容などが受信されてしまいますので、“仕事用”としてひとつ新たにアドレスを取得してしまうのも良いと思います。
銀行口座の準備
次に必要なのが銀行口座です。クラウドソーシングサービスで獲得した報酬はまずはサービス内の架空口座に入金されます。それを現金化ではなく金券等で獲得できるタイプのサイトであれば口座は必要ありませんが、大抵のクラウドソーシングササイトでは現金化するのが一般的です。ですので、クラウドソーシングで獲得した報酬の振込用に口座をひとつ作っておくと良いですよ。また、ネットバンキングだと振込手数料が安いところもありますので、各クラウドソーシングサイトを確認してみてくださいね。
クレジットカードの準備（依頼者）
そして、仕事を頼みたい人もサイトの利用登録を済ませましょう。登録が終わったら、クレジットカードをひとつ用意しておくと便利です。仕事を発注する際には、クラウドソーシングサービスでは先に仮入金というシステムを採用しているところが多いです。仕事をする側からみれば、報酬を仮押さえしているというのが安心感につながり集中して作業できるということでそういった入金方式を採用しているのですが、その入金は振り込むかクレジットカード払いです。
依頼を頻繁に行わないのであれば、その都度振込にいっても苦ではないかもしれませんが、クレジットカードさえあれば、その場で入金処理を済ませることができますので業務の効率化を考えたときにはその方が、都合が良いと思われます。
更に双方にいえるのが、登録した際の自分の信頼度を高めるためにも個人情報登録をした方が良いということです。電話による認証や、運転免許証といった身分証明書を写真に撮って送るだけで簡単に個人情報登録ができます。信頼度があがり、受発注率の上昇が見込めるのでぜひ行っていただきたいです。