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【依頼者向け】マッチングする人材がいなかったときに考えられる原因

   

【依頼者向け】マッチングする人材がいなかったときに考えられる原因

可能な限り低コストで案件を仕上げたいときや、自社が囲い込んでいる人材では進めるのが難しい案件のときには、クラウドソーシングを利用して仕事を発注することが大変便利です。クラウドソーシングサイトでマッチングを行ない、互いの希望が一致したらプロジェクトが成立進行するのですが、すべてがそう上手くいくわけではありません。うまくマッチングできずに、プロジェクトが頓挫することも考えられるのです。案件には、発注する側と作業する側の希望が一致しなくては、成立することはあり得ません。マッチングすることが出来なかった場合の原因について考えていきましょう。

1.報酬単価(コスト)が低すぎた

人間だれしもが本質的に、金銭的な面を重要視してしまうことは仕方ありません。クラウドソーシングサイトにおいても、案件の検索方法に「報酬額が高いものから」というものが存在するように、大概の作業者は案件の報酬の単価を最初に見ています。よって、報酬単価があまりに相場よりも低いと、作業を希望する作業者が集まらないのです。作業する側の心理的には、好きな時間に好きな仕事を…というのが根底にありますので、モチベーションが上がらないような低単価の案件には相当お金に困っている人でない限りは提案してくれないのです。
より能力が高く、実績も確かな人に作業の提案をしてほしいと思ったら、報酬単価はクラウドソーシングサイト内では高額なほうを設定しないといけません。実社会の相場からしたら、所属会社への紹介料や手数料等もかかることから、作業者に直接発注できることは強みですから、ここは投資を惜しまず腕の確かな人とのマッチングを目指しましょう。

2.案件自体の注目度が低かった

案件の報酬金額もさることながら、毎日たくさんの案件が更新されるクラウドソーシングサイトの中で目を惹く案件でなければたくさんの作業者に案件の存在自体知ってもらえません。比較的大型のクラウドソーシングサイトでは、注目させるためのオプションとして様々な効果をもたらせます。そういった工夫もしてみると良いでしょう。

3.依頼の詳細がアバウトすぎた

作業者が依頼の詳細を見て困ってしまうこと…それは、依頼詳細はあまりにもアバウトだったということです。細かな指示が記載されていないと、プロジェクトの丸投げをされるのではいか…といった不安感が作業者にのしかかります。自由に作業できるから、あまり詳細を設定しないほうが良いのでは?と思う方もしれませんが、ここはきちんと細かに内容を定めて記載した方が良いでしょう。双方が安心してマッチング出来るよう最善を尽くしていきましょう。

 - クラウドソーシング実践編, 依頼者(クライアント)向け