【依頼者向け】クラウドソーシングでライター系はどんなことができるか
外注しようと考えても、確かな品質のものが納品されるかどうかが心配なコンテンツ記事。信頼のできるライターとコネクションを持つと、マーケティング戦略的にかなり良い方向に転換できることでしょう。クラウドソーシングを利用してライティング系の案件を発注するとなると、いったいどういったことが可能なのでしょうか。
まず、コスト重視か質重視かを決めておく必要有り！
クラウドソーシングには、様々なライターさんが登録しています。ものすごい数の案件がうごめくなか、どう仕事を選んでいるかというと「報酬額」と「求められる記事のレベル」の２ポイントです。
報酬額と求められる記事のレベルというのは比例する傾向にあり、報酬額が安いものは比較的誰にでも書ける内容の記事がほとんど。そういった内容の記事を求めているのであれば、ライターさんではなく副業目当てでクラウドソーシングに登録している主婦や学生にでも依頼することが可能です。
それに対して、なにかに特化した知識がないと書けないような記事や多くのＰＶ数を稼ぐための魅力的なコンテンツ記事を求めている場合は、副業目当ての人ではなく、ライターとして仕事をしているような人に書いてもらったほうが確実です。文章を書く上で、基本的なレベルが高く推移していないと高度な記事を書いてもらうことは不可能です。従って、まずコスト重視なのか質重視なのかを確認したうえで発注をすることが必要になってきます。言い換えれば、安く済ませるよう依頼することが出来ますし、高くても良い記事を発注することも出来る…ということです。
コスト重視なら、タスク形式で量を稼げます
なるべくコストを抑えて記事をたくさんの数手に入れたいのであれば、タスク形式で募集をかけるのが良いでしょう。１文字あたり０．１円以下でも書いてくれる人がいます。一人で何記事も書いてくれる人もいますし、納品された記事に納得がいかなかった場合は受け取りを拒むことも出来ますから、安く発注して自分の納得がいくレベルのものをバンバン買っていく…といった方法がベストです。
質重視なら、実績のあるライターからの提案を待ってから発注がＢＥＳＴ
記事の質を重視するのであれば、タスク形式ではなくプロジェクト方式で広く提案を募ることをオススメします。実績のあるライターさんであれば、高単価がついている案件にも目を通し提案をしてくれます。一方で、駆け出しのライターさんや副業目当ての学生や主婦だと高単価には惹かれるものの「自分のレベルでこの案件は受けられないな」「成果物に納得してもらえないかも…」とライティングスキル不足を感じ提案してこないのが一般的です。
よって、高単価を付けるかわりに質の高い記事をしっかりと書いてくれるライターさんに発注をかけるのが良い方法といえます。
割高でも継続発注で安定的に質の良い記事を購入できる
継続的に発注という話は、ライターにとってとても美味しい話しです。ライターさんはデザイナーさんと同様に自営業・フリーの方が多く、収入が安定していない場合がほとんど。ですので、毎月継続的に案件をくれるクライアントを好みます。記事に納得でき、信頼できるライターさんを見つけたら、長期的なお付き合いをしてコンテンツ制作を外注するとスムーズに仕事を進めることができるでしょう。
ライティング系の発注は、価格と質で分けて発注が出来ます
発注の仕方によって、ライターのレベル分けが出来るというのを前提に賢く発注してくださいね。ニーズに合わせて記事の文字数や内容を精査しておくと認識のズレなく発注「できます。