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仕事の募集形式って、どんなものがあるの?プロジェクト編

   

仕事の募集形式って、どんなものがあるの?プロジェクト編

クラウドソーシングを利用してお仕事を受注したいと思っている人はもちろん、お仕事を発注したいと思っているクライアントも皆が知っておかなければならない事項として、仕事の募集形式というものがあります。案件の内容に対して、作業をする人をどうやって募集するのか…といったことです。今回はその募集方法としての「プロジェクト方式」についてお話ししていきたいと思います。

募集形式「プロジェクト方式」とは

比較的長期にわたる案件や、作業量の多いような案件、報酬額が高額になる案件と言った部分でよく使われるのが「プロジェクト方式」で作業者を募集することです。

プロジェクト方式の特徴として、採用された作業者とクライアントの密な連絡体制が挙げられます。作業のみの単純な案件ではなく、連絡を密にして行うような案件がこの方式に向いているといえます。システム開発やホームページ制作などお互いに相談して進める仕事に最適です。依頼に対する計画を募集し、集まった提案の中から仕事をする人が選ばれて作業が開始される方式です。

プロジェクト方式で作業者を募集するには、まず案件の内容を掲載する必要があります。その内容を見て、作業希望者は細かに「どういった内容で仕事を進めるのか」や「どのような納品物を作成します」といったイメージや計画を記載した提案をクライアントに上げるのです。

すると、その集まった提案をクライアントが見て比べて、一番いいなと思った人に仕事を発注するのです。

プロジェクト方式のメリット・デメリット

プロジェクト方式のメリットとして、人とのやりとりをしっかりと行えるので、インターネット環境を使った無機質なやり取りが多い中では一番しっかりとお互いに連絡をつることが可能ということでしょう。仕様はもちろん進め方や進捗状況などもクラウドソーシングサイトを通じてやり取りすることがありますが、そのやりとりに人間味が一番感じられます。

デメリットとして挙げるのであれば、報酬が少々割高になってしまう可能性が否めないということです。連絡体制をしっかりととることが求められるので、迅速に連絡を返さなければならない時間帯が多くなりますし、それによって自分の自由な時間が完全に目減してしまからです。

案件が無事に終了した際には、きちんとクライアントや作業者から評価届くことによって次回以降の新規案件へも繋がりやすくなりますよね。評価を挙げることを第一に考えて作業してくださいね。

 - クラウドソーシング実践編, 作業者(ランサー)向け, 依頼者(クライアント)向け