【依頼者向け】クラウドソーシングでデザイン系はどんなことができるか
自社にデザインのスキルを持った人材がいないというところは、外注しようにも信頼できるデザイナーさんがいないと不安ですよね。いきなり発注しようにも、その人がどんなものを作ってきたかわからないと、どれくらいの単価が正当なのかもわからず、制作物のレベルと単価が一致せず悔しい思いをするかもしれませんね。そんなときに利用したいのがクラウドソーシングサービスです。
実績と評価を見た上で、仕事を発注できる!
発注する上で怖いのが、どんな実績があるのかわからないということです。デザイナー歴何年かと聞いても、その間の制作物のレベルが低いものであれば魅力的なデザイナーとはいえません。そんな不安を払拭できるのがクラウドソーシングサービスの良いところ。なんと、そのデザイナーが今まで作ったデザインを見ることが出来るのです。
クラウドソーシングは、顔を合わせないやり取りです。デザイナー側からしてみれば、もっと自分を知ってもらいたい気持ちでいっぱい。ですので「自分はこんなものが作れますよ、このくらいのクオリティですよ」ということをアピールしてくれるのです。
紙媒体への印刷になるもののデザイン案件
折り込みチラシやパンフレット、絵葉書やカードといった様々な紙媒体へのデザインも、クラウドソーシングで発注できます。なにをどういったイメージで作って欲しいか、漠然とした内容ではなく具体的にしっかりとデザイナーに伝えた上でコンペを開催するとたくさんの良い提案が上がってきます。
WEB媒体への利用を考えたデザイン案件
WEBデザインの案件もクラウドソーシングでは数多く取り扱われています。比較的単価の高いWEB媒体への利用を考えたデザインですが、クラウドソーシングならコストを抑えて発注することが可能です。
デザイナーの評価を確認してから、スキルはありそうだけれど実績がそれほどない…といった原石を発掘して、安く発注をかけることに成功すれば、コストダウンを図れてしかも出来の良い制作物を手に入れることができます。一度案件を発注した人に対しては、次回以降も発注しやすくなるのも大きなメリット。この前のような感じで…と、制作物のイメージを伝えるのも難なく終わりますし、納期等守ってくれる作業者とわかれば納品まで安心して過ごすことが出来ますよね。
どんな案件を発注するにしても、求めている制作物を実現するに値するスキルや実績を持った作業者を見つけ出して、そういった人とマッチングすることが大事です。ただ、原価にのみこだわって発注すると修正依頼がおおくなり、納期が延びたりトラブルにもなりかねませんので信頼できるデザイナーさんに、外注費を抑えて発注できるように見極めましょう!