クラウドソーシングでなにをするか決めよう!
利用し慣れると大変便利なクラウドソーシングサービス。いざ利用しようと思っても、実際に利用するときになると「どんなことをするんだっけ?」と訳がわからなくなってしまうことも…。登録して、クラウドソーシングサービスの利用を決めたのなら、まず自分がどういったことをするのか決めておくと安心です。
仕事を受けるか、仕事を頼むかをまず決めましょう。
まず、クラウドソーシングサービスでは、仕事をすることが可能であると同時に仕事を発注することも可能です。まずは一体自分は“仕事をする側”になりたいのか“仕事を頼む側”になりたいのかを考えておくことが重要です。仕事を受注する側になりたいという人は、まず自分を受注する側としてプロフィールを魅力的に記入することが必要になります。今やクラウドソーシング業界もたくさんの人を抱えており、登録したての無実績のフリーランサーはたくさんいます。より魅力的な自己紹介をすると、淘汰されずに発注側の印象に残ることが可能です。また、発注する側は受注する側に安心感を与えるように様々な情報を開示しておくことをオススメします。
どういったジャンルの仕事をするのか頼むのか決めましょう。
クラウドソーシングで仕事をするにあたって、いったいどういったジャンルで仕事をするのか(頼むのか)を決めておくとスムーズに仕事につなげることが出来ます。デザインひとつとってみても、紙媒体向けのものなのか…名刺なのかポスターなのか織り込み広告なのかと違いますし、WEB媒体であるならばまたそれぞれに違ってきます。使用するカラー方式も違ってきますし、一体どういった成果物を作るのか(必要とするのか)を前もって決めておくことが仕事の効率化と安定した受注(発注)につながります。
発注の際の入金の方法、報酬の振込先についても決めておくと安心。
自分が発注する側になるのか、受注する側になるのかを決めたなら、あとは入金と出金の方法を決めておくと良いでしょう。発注の際に毎回銀行に振込みに行っていると時間がかかってしまいますし、手数料もかかってしまいますから、クレジットカードを一つクラウドソーシング用に準備しておくと良いですよ。また、受注する側を望む人は、仕事をこなした分得ることの出来る報酬を一体どういった形で手にするのかを考えたら良いと思います。仕事のモチベーションのアップにも繋がります。
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クラウドソーシング実践編, 作業者(ランサー)向け, 依頼者(クライアント)向け