【依頼者向け】クラウドソーシングで作業者を探してみよう（検索方法）

クラウドソーシングを活用して、事業の拡大を目指す人、人材やスキルの不足を補いたい人、コストの削減をはかりたい人…利用する理由は人それぞれだと思います。福利厚生に費用も人も割かれることなく必要なスキルや人材のみを安価に手に入れられるので、クライアント側に大きなメリットがあります。では逆に、作業してくれる人を探すにあたってどういった流れで行えば良いのでしょうか。知っておきましょう。

持っているスキルから選択する

発注しようと思っている仕事に必要なスキルから、作業者を検索し選択するという方法が一番単純かと思います。コンテンツ作成なら必要になるライター、サイト構築のプログラマー、WEBの仕様を考えるデザイナーといったようにそれぞれに必要になるスキルが違います。そういったスキルから探していくのです。

必要なスキルのジャンルで評価の上位者を検索する

必要なスキルを持っていることが大前提になってきますが、それに加えて今までの仕事での評価が良い人を選択するという方法もあります。今までの評価が良いということは、その作業者はしっかりと仕事に打ち込んでくれ、クライアントが納得できる成果物を納品してくれるということの証明になります。他の作業者に比べ、比較的単価が高めに設定されていることが多いですが、実際に雇い入れるよりは安価に済みますからオススメの選択方法です。

報酬獲得総額から検索する

スキルはもちろん、実績も気になるところですが、ひとつの指標になるのが「報酬獲得総額」です。クラウドソーシングを利用して仕事を日常的にしている人は、おのずと獲得している報酬の総額が高くなります。実績多数でスキルの確かな作業者に仕事をお願いしたいのであれば、こういった探し方も候補のひとつにしておきましょう。

実績多数の人を選択する

とにかく、仕事の数をこなしている人を探してみるというのも良いでしょう。たくさんの仕事をしてきた経験がある人に仕事を依頼出来れば、今までの経験からスムーズに作業を進めてくれそうですよね。

作業者の選定には様々な検索・選択方法があります。いかに「安く」労働力を囲い込むか、どれだけ「早く」成果物を手にいれるか、どういった「クオリティ」を求めるか…によって、作業者を選ぶときに重要視したら良い項目が変わってきます。自分のニーズにマッチングする探し方をしてくださいね。

 - クラウドソーシング実践編, 依頼者(クライアント)向け