【作業者向け】クラウドソーシングでライター系はどんなことができるか
自宅にいながら仕事の受注が出来る点では、クラウドソーシングはまさに夢のような世界です。自称ライターの人は星の数ほどいますが、それで本当に生計を立てていっている人はごく少数…ほんの一握りの人間しかそこまでのぼり詰めてはいません。ライターとしてやっていくために有効利用したいクラウドソーシングサイト。ライター系で受注を目指す方は、いったいどういったことが出来るのかを知っておきましょう！
簡単、手軽に仕事へ直結
ライターの仕事の大変なところは、営業活動です。取材に取材を重ねて情報を仕入れても、記事を買ってくれる人がいなければ収入を得ることができません。しかし、クラウドソーシングサービスを利用すれば、たくさんの案件と繋がりをもつことが出来るのです。サイトに登録をするだけで簡単に、そして手軽に幅広い分野のクライアントと関わることが出来ます。そして、仕事へ直結するので営業活動で汗水を流す必要もありません。
単価は低くても手軽に出来る案件がいっぱい
ライティング案件の多くが、かなりの低単価のものです。しかしながら、本業としていない人でも出来るようなとても簡単なライティングの案件があるので、単価は低くても稼働時間によっては十分な稼ぎになる可能性もあります。
ＷＥＢ媒体への記事の募集が多い
クラウドソーシングを利用しての記事の募集は、掲載先がＷＥＢコンテンツというものがほとんどです。それぞれのサイトのカラーに合わせた記事を、的確に書いてくれるライターさんを募集しているクライアントがたくさんいるので、そういった人のニーズと自分の得意分野が合致した際には積極的に働きかけていくと良いでしょう。
高単価を狙うには、プロジェクト方式で
１記事あたりの単価を気にするのであれば、簡単で気軽にできるタスク形式によるライティング案件よりも、プロジェクト方式で継続的に固定数の記事を発注してもらうほうが良いでしょう。そこに至るまでには、たくさんの案件をこなして実績を付ける必要があります。実績のある人には、「この人になら記事を書いてもらいたい」と信頼が生まれます。クラウドソーシングは顔が見えないやり取りですので、実際の仕事ぶりで判断されると思って良いでしょう。信頼を勝ち取るためにも、どんな案件でも自分の幅を広げながらしっかりと対応できるようにすることが大事になってくるでしょう。
まれに紙媒体への記事も募集があります
広告記事やフリーペーパー、中には刊行物の記事の発注もまれにクラウドソーシングサイト内で募集されます。こういった案件に関わると、自分にとって大きな実績が付きますので見つけた際には積極的に受けようと動くことをオススメします。
可能性は自分次第！
ライティングについてはかなりの募集が日々あるので、自分の書けるジャンルを増やし活躍の可能性を広げていってはいかがでしょうか。