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【依頼者向け】クラウドソーシングでデザイン系仕事を依頼するデメリット

      2016/07/05

【依頼者向け】クラウドソーシングでデザイン系仕事を依頼するデメリット

不足している人材やスキルを、クラウドソーシングで補うことが可能になれば少ないコストで仕事をより円滑に進めることが可能になりますよね。メリットばかりを考えてしまいがちですが、しっかりとデメリットも把握しておけばよりローリスクでクラウドソーシングサービスを利用することができますよ。

信頼できる作業者であるか

作業してもらう人のスキルばかりで判断してしまいがちですが、まずはその人が「信頼できる人」であるかどうかを見極めなければなりません。案件を受注したのに、途中で投げ出した経験はないかといったマイナス評価の実績の有無を確認しておくことが重要です。スキルがなければ仕事を頼むことが出来ませんが、信頼の出来ない人間に仕事を頼むことも出来ませんよね。特にクラウドソーシングサービスでは顔が見えないやりとりになることがほとんどですから、かならず仕事に責任感を持って取り組んでいる人かどうかを確認してから依頼しましょうね。

過去の作品を見て、デザインに偏りがないか

デザインには、多少その人のカラーが現れます。シックなデザインが得意な人や、モダンなデザインが得意な人…ポップなものが実績に多い人や、お堅い広告のデザイン実績が多い人など様々です。作業を依頼しようとしている人の過去の作品は必ずチェックしておきましょう。
募集し提案された作品の中から選定する方式の案件であれば構いませんが、自分の依頼している案件とは全くかけ離れたものばかり作成している人に「直接依頼」はしないほうが無難です。

盗作の疑われる作品を作った経験がないか

デザイン案件で一番マズいのが「盗作」です。著作権のあるものや商標登録済みのデザインを酷似したデザイン作品を提案した実績のある人とは絶対にやりとりをしないことをオススメします。知らずに使用していたとしても、すでに商標登録している会社や著作権保持主から訴訟を起こされたり、警告文が届いたりと自社の信頼を失墜させてしまう可能性があります。

レスポンスが迅速か

仕事をする上で重要なこととはなにか…そう考えたときによく挙げられるのが「レスポンスの早さ」です。連絡をしたのに一向に返事が来ない、そんな場合は本当に困ってしまいますよね。

クラウドソーシングサイト内には必ずやりとりの出来るメッセージ機能がありますから、そこを使用して案件の依頼や作品の選定をする前に連絡を一度入れてみるのが良いでしょう。どのくらいで返事がくるか、その返事の文面が仕事人として恥ずかしくないものであるか…「この人に仕事を頼みたい」と思えるかを確認してから次のステップに進むようにすると困った事態を招くことを無くすることが出来ますよ。

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