クラウドソーシング・在宅ワーク・副業比較サイト CROWDDYNE.COM

ウェブ上で仕事の発注・受注が出来るフリーランス(在宅ワーク・SOHO・内職・副業)のための仕事マッチングサービス「クラウドソーシング」を比較、ランキング。

*

【作業者向け】クラウドソーシングでデザイン系仕事をするデメリット

   

【作業者向け】クラウドソーシングでデザイン系仕事をするデメリット

クラウドソーシングを使用しての仕事を望んでいる人にとって、考えるのはメリットばかりかと思います。でも、なにかを始めるのならデメリットも考えてかなければなりませんよね。クラウドソーシングサービスを利用してデザイン系の仕事をすることによって、いったいどんなリスクを考慮しなければならないのかを知っておき、安心して仕事が出来るようにしましょう!

クライアントは信頼できるか

クラウドソーシングの便利な点は、営業活動もせずにインターネット上でのやり取りで完結するところ。でも、そこを言い換えれば「相手がどんな人(会社)かわからないまま契約をしたりする」ということです。信頼できるクライアントとのマッチングに成功したら、自分のしたいときに仕事を進めて納品して報酬を得て…と最高に自由な働き方を得られます。しかし、契約相手がとてもルーズな人(会社)だった場合はどうでしょうか。

案件の仕様について確認したいことが出来たときに連絡をしても、何日も返答がない…こんな場合は困ってしまいますよね。作業を進めることも出来ず、連絡への返事をずっと待っているのみで納期を迎えてしまったりしてしまえば、「納期を守らなかった」と自分自身にマイナス評価を付けられてしまうかもしれません。

修正対応は何回まで応じるか

どんな案件にもいえることですが、出来た!と思って納品してもクライアントとのイメージの相違などがあって修正をお願いされることがあります。デザイン系の案件では特にその修正依頼が多く、何度も何度も修正を依頼されることがあります。

こういったトラブルを避けるために、サイトによっては「修正対応は2回まで」といった取り決めがあるところなら安心して修正作業にかかることができます。サイト自体に取り決めがない場合は、案件の契約をする時点で修正の対応の仕方について相互で意思表示をし、折り合いを付けて納得できる形で約束をしておくことをオススメします。

どんな仕事案件も詳細まで確認を

クラウドソーシングサービスを使用しての仕事は、クライアントが募集している案件内容を隅から隅まで自分自身で確認することが重要です。納期や仕様はもちろん、クライアントが欲しているデザインのイメージを共有すると共に、報酬面でも税込か税抜かをはじめ細かな点まで確認していかなければなりません。自分以外にチェックをしてくれる人はいないのですから、ここで手を抜いて契約してしまうと自分にとってマイナスな契約だったとしても逃げようがありません。ざっくり見て安心してしまわずに、自分で詳細まで確認をし、依頼詳細を確認してもわからなかった部分については前もってクライアントにメッセージを送って聞いておくと良いでしょう。

 - クラウドソーシング実践編, デザイン系, 作業者(ランサー)向け