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【作業者向け】提案が選ばれなかったときに考えられる原因

   

【作業者向け】提案が選ばれなかったときに考えられる原因

多かれ少なかれ貴重な自分の時間を割いて提案をしているのですから、選ばれることを願うばかりですよね。それなのに、自分の提案が選ばれなかった日には落ち込んでしまうことと思います。クラウドソーシングサービスに登録したての誰もが最初に通る道です。提案が選ばれなかったときに、どういった原因が考えられるのでしょうか。

1.提案内容が薄いものであった

提案とはそもそもどういったようにすればよいのか…とお悩みの人も少なくないと思います。提案と一言でいっても、それは大変奥の深いものです。まずは自己紹介、相手に自分がどういった人間なのかを知ってもらう必要があります。そして、仕事を納期に間に合わせるために計画を立てそれを記載します。どの時期にどういった作業を行って、どの時期にはここまで進めている…といったように、具体的な時期の明示がされていないと「この人、いつ頃になれば形になっているのだろうか」なんて不安を抱かせてしまうのです。
提案内容をより濃いものにするために、努力をして記載しなければなりません。

2.提案内容が依頼の詳細と差異があった

提案をする際に、どういった部分を見ているでしょうか。人間ですから、やっぱり報酬の額を気にして仕事を選んでいる人が多いかと思いますが、一番見てほしいところはその金額ではありません。報酬額よりも見て欲しいのが依頼詳細、希望する制作物の仕様です。テキストデータであるならば、ワードが良いのかエクセルが良いのかメモ帳のようなテキストエディタが良いのか、はたまたオンラインで保存でき変更が随時読み取れるグーグルスプレッドシートやドキュメントといったものが良いのかと、納品方式も様々です。クライアントの希望をしっかりと確認しておかないと、希望と違った方式での作成や納品の方法を記入してしまい、クライアントから見て「この人、ちゃんと依頼を見ていないな」と判断されてしまうのです。

3.他の人の提案内容の方がより魅力的であった

こればかりはどうしようも無いと思われがちですが、クランドソーシングでやっていこうと思うならば黙ってはいられない理由です。自分の提案よりも他の人の提案の方が魅力的だった場合です。どう魅力的であったから負けたのか…そこを考える必要があります。計画がより具体的に書かれていたとか、クライアントの希望報酬額よりも低く見積もりを上げていたとか…考えられる理由はたくさん存在します。けれど、ライバルの提案に見劣りしているのなら、やっていくのは厳しくなってしまいますから、どうにかしてライバルの提案よりもっと魅力的な提案が出来るように自分自身と一度向き合ってみまければなりません。

 - クラウドソーシング実践編, 作業者(ランサー)向け